TOEICリスニングセクションでスコアを伸ばす方法 スコット・ペリー「リスニングパワー」【徹底】レビュー

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私はリスニングパワーを使い始めて

一年でTOEICのスコアが300以上上がりました。

特にリスニングセクションの伸びが大きかったです。


ちなみに、リスニング430、リーディング355

トータル785です。




使い方ですが、基本的に聞き流しでOKです。

発音や会話を必死になって聞き取ろうとしても

あまり意味がないと思います。


というのは個人的な意見ですが、

英語のリズムや周波数は必死になって

身につけるものではなく、

自然に耳にしみこんでいくものだからです。


例えば、CMのメロディーを鼻歌で歌ってしまうことってありませんか？

あれは一生懸命覚えたのではなく、

気がついたら口ずさんでいたんですよね？


英語も同じことだと思います。

リスニングパワーを聞き続けていたら、

ある日、「あれ、なんか英語が前よりよく聞き取れる！」

という瞬間がやってきます。


リスニングパワーは私には効果があったんですが、

向いていない人がいます。


それは、すでにTOEICである程度のスコアを持っている人です。

だいたいですが、600以上ある人には、リスニングパワーは

ちょっと退屈でしょうね。


というのは、リスニングパワーは英語初心者を

対象にしているからです。


ある程度英語を聞き慣れている、聞き取れる人は

英語のニュースを聞くとか、別の方法がいいと思います。


スコアはそこそこ高いが、リスニングセクションが

あまりよくないという人はリスニングの基礎が

できていない可能性があるので、

リスニングパワーで英語耳を作るのも一つの手でしょう。


実は、私はTOEICスコア785を取ってからは、

あまりリスニングパワーを聞いていません。


でも、リスニングパワーを始める前は400台と

恥ずかしくなるくらいのスコアだったときは

大変お世話になりました。


リスニングセクションのスコアがグンと伸びたのは

リスニングパワーのおかげだと思っています。


もちろん、単語や文法の勉強も続けてください。

リスニングパワーはこれさえあれば英語がペラペラになるという

魔法のような方法ではありません。


だけど、ある日突然「あ、LとRの発音が聞き分けられた！」

という魔法のような瞬間がやって来るでしょう。


その瞬間が来るまで、根気良く聞き流し続けてください。


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